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日本システムデザイン学会 2024年度第4回定例研究会

    2024年度の定例研究会では、学会で中心的に活動されている大学教員が現在取り組んでいる研究テーマについて、指導されている大学院生にも参加していただきながら、研究背景やアプローチ方法についてご発表いただきます。システムデザインの多様なフィールドにおける最新研究について、みなさまと議論できる場の提供を目指します。

    開催日時・場所

    • 日時:2025年3月22日(土)15:30~17:00
    • 場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス 51号館3階 第三会議室
      (Zoom併用によるハイブリッド開催の予定)

    発表内容

    題目:「IoT技術が人間労働に与える影響についての考察」

    発表者:東海大学 情報通信学部 情報通信学科 西口 宏美

    概要:

     私の研究室では,主として働きやすい職場環境の構築に関して,人間工学や人的資源管理の観点より実験や調査手法を用いて研究してきました。今回は,高度情報技術が導入された生産現場に視点を当て,その中でも「センサやロボットといったモノをインターネットに接続し,AI技術を用いた自動処理や遠隔処理を可能としたIoT技術」が,これまで行ってきた人間の職務内容に与える影響について検討をしてみたいと思います。さらには,IoT技術と人間労働の共存関係の在り方についても考察してみたいと思います。

    参加申し込み方法

    今回の定例研究会に参加を希望される方は、準備の都合上、あらかじめ研究担当の斎藤文までご連絡ください。

    本文に参加希望および、対面参加かZoom参加かを記入の上, 送信してください。Zoom参加希望の方には申し込み受付後にZoomの招待URLをお送りします。

    定例研究会参加費

    無料

    定例研究会に関するご質問

    定例研究会に関するご質問は、saitoha000@gmail.com宛にお願いします。