(この研究会は過去の開催です。)
本年度の第1回定例研究会を下記日程にて開催致します。本年度は、「両利きの研究会~システムデザインの新たな可能性の探索と深化を目指して~」をテーマに、システムデザインにおける最先端の研究について様々な分野からの話題提供をお願いし、みなさまで議論できる場の提供を予定しております。今回は、企業においてVEを実践されている設計技術者の方から、VEに関する研究課題について話題提供をいただきます。
開催日時 | 2022年5月14日(土) 18:00〜19:30 |
開催場所 | Zoomオンライン会議 |
発表内容 | |
題目: | 製品改善設計VEにおける「機能の定義」ステップの 目的語と動詞の選択方法 |
講演者 | 株式会社IHI 航空・宇宙・防衛領域事業推進部VE・信頼性グループ 主査 牧野公一 |
略歴 | 国士舘大学工学部電気工学科卒 Bond University Faculty of Business 修了 早稲田大学理工学術院経営デザイン専攻満期退学 石川島播磨重工業株式会社(当時)入社、原子力事業部横浜第一工場で 自動溶接機開発などを経て、現在次期戦闘機用エンジン開発チーム |
概要 | Value Engineeringは企業で幅広く使われており、製品の開発や改善に活用されている。 VEは機能本位思考による幅広いアイデアを発想と、機能/コストで表す価値を用いた 現状分析と代替案の評価が特徴である。機能は目的語と動詞で、〜を〜すると表現するが、 VEに不慣れな人には難しい。本研究はVEで目的語と動詞をどのように選ぶのか、 その方法について提案するものである。 |
参加申し込み方法 | 今回の定例研究会に参加を希望される方は、準備上予め研究担当の斎藤文までご連絡いただきたく存じます。 ・受付方法:e-mail アドレス:saitoha000@gmail.com宛, 本文に参加希望の旨を記入の上, 送信してください。申し込み受付後にzoomの招待URLをお送りします。 |
定例研究会参加費 | 無料 |
定例研究会に関するご質問 | 定例研究会に関するご質問は、saitoha000@gmail.com宛にお願いします。 |