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日本システムデザイン学会第3回定例研究会

    2024年度の定例研究会では、学会で中心的に活動されている大学教員が現在取り組んでいる研究テーマについて、指導されている大学院生にも参加していただきながら、研究背景やアプローチ方法についてご発表いただきます。システムデザインの多様なフィールドにおける最新研究について、みなさまと議論できる場の提供を目指します。

    開催日時・場所

    • 日時:2024年12月21日(土)18:00~19:30
    • 会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 51号館3階 第三会議室
      (Zoom併用によるハイブリッド開催の予定)

    発表内容

    題目:「技術経営学(MOT)の地方産業変革への貢献」

    講演者:

    概要

    「1990年代から80年代にかけて、オペレーション効率の分野でグローバル革命を起こしたのは日本企業だった。しかし、オペレーション効率の差が縮まるにつれ、日本企業は自ら仕掛けた罠にとらわれてしまうことになった。日本企業は戦略というものを学ばなければならない。」これは、有名なマイケル・ポーターの『競争戦略論Ⅰ』からの抜粋です。この問題意識から、研究室では特に、地方中小企業の現実の取り組み、海外拠点展開、地域金融機関の新たな役割の3つの視点から研究を行っています。当日は、研究室の概要のほか、荒川区にある株式会社タカハシと有限会社中央バフ製作所の2人の経営者からそれぞれが取り組む研究の説明をします。

    参加申し込み方法

    今回の定例研究会に参加を希望される方は、準備の都合上、あらかじめ研究担当の斎藤文までご連絡ください。

    本文に参加希望および、対面参加かZoom参加かを記入の上, 送信してください。Zoom参加希望の方には申し込み受付後にZoomの招待URLをお送りします。

    定例研究会参加費

    無料

    定例研究会に関するご質問